ライブドアホールディングスの前期、営業赤字が52億円に

2007年11月28日水曜日

 ライブドアホールディングスが11月27日発表した2007年9月期の連結決算は、営業損益が52億100万円の赤字となり、前期の22億1600万円の赤字から拡大した。ただ、子会社売却で最終損益は黒字に転換した。
 連結業績に寄与してきたライブドアフィナンシャルホールディングス、弥生、カーチスなどの子会社を売却した結果、売上高は973億4000万円(29.4%減)、経常損益は50億1400万円の赤字(前期比で28億8300万円の悪化)に。
 インターネット事業では、ポータル「livedoor」がPC版、携帯電話版ともページビュー数、ユニークユーザー数が堅調。9月の広告売上高は、証券取引法違反事件前を含むサービス開始以来で最高だったという。


source ITMeida


ライブドアはこれからブログやRSSリーダーなどのネット事業をのばすと石坂社長が就任する時に言っていたから、この結果は予想できた。
堀江騒動の後にでた関連本などを読む限り、ライブドアはポータル事業で黒字を出せたことはないらしい。技術力はあるけれど、それをすぐにお金に結びつけるのは困難だから投資事業などをしていたわけだ。

ネット広告の売上が増えたのはよいニュースだと思うが、もともと収益構造が厳しいビジネスモデルを採用していたライブドアのポータル事業が順調に黒字を計上していくことが果たしてできるのだろうか?
判断するのはまだ早いが、今期の中間決算がどうなるか今から楽しみだ。


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投稿者 TAOMAN 時刻: 11:34 1 コメント  

九十九電機、オーバークロック技術搭載の高性能PCを発表

2007年11月25日日曜日

 パソコン専門店の九十九電機 株式会社は、台湾のマザーボードメーカーであるギガバイト・テクノロジーと共同で開発した高性能デスクトップパソコンのシリーズ「GIGABYTE EAGLES」を発表した。CPUの動作周波数を高める独自のオーバークロック技術を搭載する。

source ITPro


そうそう!!
ホワイトボックスメーカーが生き残っていくためには、こういうマニア心をくすぐるパソコンを発売しなければなりません。
オーバークロックを保証するってメーカー仕様のパソコンではまずできませんから。

もちろんオーバークロックを保証するというそのマニアックな性格ゆえ、パソコン単体での売上という面から考えると成功しづらいとは思います。プレミアム価格を払ってまで欲しいと思う人はそういないでしょうから。
しかし、こういうパソコンがあるおかげで市場が活気付くのです。

車でいえばフェラーリのように実用性を度外視して思いっきり趣味の道に走るパソコンも必要なのです。

以前、僕はフェイスでオーバークロック仕様のパソコンの販売企画が進んでいるという話を耳にしたことがあります。しかし、覚えている限りでは発売になりませんでした。
やはりショップ単独でやるには何か起こった時にサポートで問題が発生するため、企画が頓挫したのでしょう。

今回はマザーボードメーカーのギガバイト公認ですからかなり期待が持てます!

成功してくれるといいなあ。

GIGABYTE EAGLESシリーズの詳細はツクモトップページのバナーから参照下さい。

投稿者 TAOMAN 時刻: 12:22 0 コメント  

5割強が他人の無線LANに「ただ乗り」――Sophos調査

2007年11月17日土曜日

 他人の無線LAN(Wi-Fi)にただ乗りしたことがあるユーザーは5割以上――。セキュリティ企業のSophosが実施した調査でこんな実態が判明した。
 調査は英紙Timesの委託でSophosが実施し、560人から回答を得た。他人の無線LANにただ乗りしたことがあると答えたのは54%で、ないと答えた46%を上回った。
通信を傍受されたり個人情報が盗まれるのを防ぐためにも、企業も家庭も無線LANを強力な暗号で守るよう、対策を促している。

source ITMedia


確かに個人宅や中小企業では無線ネットワークに暗号化を手間をかけて施すほどスキルがある人は少ないだろう。
でもそれをスキルのない人に要求するのは技術者やメーカーの驕りというものだ。
簡単なマニュアルさえ読まない人が多いのに、ネットワークの設定で飯を食っているわけでもない人々にどうやって暗号化の設定方法を覚えさせるというんだ?

こういう記事はもっともらしいことを述べて、責任をすぐユーザー側に求めるようなことを書くのだが、本当はメーカー側にこの状況をどうにかしてほしいと書かないといけないと思う。

ユーザーにやさしく。

その精神がなければWindowsがこれほど普及することはなかったはずだし、それどころかGUIすらないコマンドの世界に僕達はまだいたはずなんだ。

最近は暗号化を自動でやってくれるネットワーク機器も増えてきているようだ。だからメーカーもその努力はしているのだと思う。マスメディアもそういうことを調査して採りあげて欲しいものだ。

岐路に立つ「ホワイトボックス」PCメーカー--ノートPC人気が落とす影

2007年11月14日水曜日

ノートPCの人気が高まっていることは、ホワイトボックス製造の将来にとって大きな問題をはらんでいる。比較的規模の小さいPCメーカーは、大手メーカーほど容易にはノートPC市場に参入できない。ディスカウント価格で購入できる供給過剰のパーツは小規模メーカーにとって欠かせないものだが、特定のノートPCのモデルを対象としたパーツばかりが増える傾向にあるからだ。
PC市場における経済性は特に大手企業にきわめて有利に働くことから、おそらくホワイトボックス市場はさらに下降し続けていくものと思われる。Intel やAMDから製品を注文する場合、大量に購入する企業ほど得られるディスカウントの割合は大きくなる。小規模のPCメーカーで同じような取引ができる見込 みはない。

source CNET


ホワイトボックス市場がノートPCではうまく機能しないというのは同感。
現状ではノートPCは各社独自の仕様で製造され、あまりパーツの標準化が進んでいないからだ。

もともとホワイトボックス市場というのは

  1. 市場価格の下落した標準化されたパーツを組み合わせて、有名メーカーと同程度の性能を持ったPCを安く売る
  2. 標準化されているが発売されたばかりの最新パーツを組み合わせて、有名メーカーがまだ発売していない高性能のPCを売る
のどちらかからしか利益を得ることができないような市場構造になっていた。
標準化されていて組み合わせしやすいというのが大前提なのだ。ノートPCではまずこれが不可能。

しかし、最近はデスクトップPCも一体型への人気が高まり、標準化されたパーツを流用しづらくなっている。この流れはこれから数年間は続くだろう。

とするとこれから数年間、ホワイトボックス市場は冬の時代を迎えることが予想される。

秋葉原にあるパーツショップはホワイトボックスであるオリジナルPCの販売でかなりの利益をあげているところも多いから、ひょっとするとタダでさえ少なくなったパーツショップの統廃合が更に加速するかもしれない。

投稿者 TAOMAN 時刻: 1:59 0 コメント  

通話よりもテキストメッセージ? 9月の送信数は48億通 - 英国ケータイ事情

2007年11月7日水曜日

テキストメッセージは、携帯電話番号を利用したメッセージサービスで、本文にテキストを入力して送信する。携帯電話が普及し始めた1990年代後半から、 音声通話に次いで人気の通信サービスだが、音声通話サービスの利用が減少傾向に入っているのに対し、引き続き右肩上がりで増加している。
テキストメッセージのこのような高い人気の理由について、MDAではいくつか分析している。まずは、シンプルさ。相手の携帯電話の機種を問わずメッセージのやり取りができる相互運用性を確保したことから、信頼性のある通信手段となっている。次に料金プランがある。多くの通信事業者が料金プランに無料のテキストメッセージをバンドルしており、安価な通信手段となっている。このほか、企業での活用も目立つという。

source マイコミジャーナル


この文から判断すると、テキストメッセージとは日本で言うところのショートメッセージのことだと思う。
携帯電話同士、それも同じキャリア同士でないとメッセージを送れないショートメッセージ。更に字数制限も厳しい。ということで日本では利用者が少ないと思う。

英国でこんなに利用者が多いということはメッセージに対する制限が少ないということなのだろうか?
画像や動画もつけることが可能とか? そうとは思えないので、やはりテキストだけなのだろう。

日本人も携帯電話からe-mailを送信する場合、ほとんどがテキストだけだろうから、キャリア間でショートメッセージの交換が可能になったらもっと普及するのに。

年末商戦は大人向けハイテク玩具に期待

高齢化が進む中、日本の玩具メーカーはラジコンやロボットなど、大人の心をくすぐる玩具に力を入れている。(ロイター)


ここ数年、着実に大人向け玩具の品揃えが増えてきているように思う。
チョロQをラジコン化したデジQ とか、家庭用プラネタリウム「ホームスター」とか。

少子高齢化ということも要因としてあるのだろうが、今の20台~30台の大人はビデオゲームで育った世代のためモノの感触を確かめながら遊ぶ玩具に新鮮味を感じているのではないかと思う。
そして、昔買えなかったプラモデルを購入して喜んで組立てているのもこの層だと思う。
今の大人はバーチャルなものに飽き、リアルなものへと嗜好を変化させているのではないだろうか?

週休2日制が定着し、バブル崩壊後に毎年残業時間が減少し、今のサラリーマンは意外に自由時間が多い。

だからますますこの大人向け玩具市場は拡大するのではないかと思っている。

投稿者 TAOMAN 時刻: 1:12 0 コメント  

Mac用海賊版ソフトを3年間で3000万円以上売り上げていた男性を逮捕--ACCS

2007年11月2日金曜日

男性は、ヤフーオークションに正規品を出品した上で、「ディスクの状態や登録にこだわらず安価にて入手の相談のある方」には、「出品者への質問」で問い合わせるか、画面上に記載したメールアドレスへ連絡するよう指示していた。問い合わせると男性は、Macintosh用を中心とした約180種類のソフトウェアのリストとともに「商品は、白無地のCDまたはDVDとシリアル番号のみとなります」という注意事項を明記したメールを返信し、顧客を募っていた。

source CNET


この返信メールで怪しいと思わないでソフトを買おうとする人が多いことに驚き。
3年間で3千万円以上ということは1年間で1000万円以上、1日当たり2.7万円以上ってことだ。
1日2.7万円ってことは、1日あたりの顧客数は5人~10人っていうところではないだろうか?

そうすると3年間で延べ5500人近い人がこの人から違法コピーソフトを買っているわけだ。

かなりすごい数字だ。
ヤフーも違法コピーに対しては通報者を募ってまで厳格に対処しているはずなのに、このありさま。

売るほうも悪いが、買うほうもどうにかしてる。
白無地のCDまたはDVDとシリアル番号のみって時点でおかしいと思わなきゃ。

winnyやshareからソフトを調達する場合、元々の放流者がとりわけ得をするわけじゃないから
ダウンロードする人が多いのはうなずける。タダだからね。
決してほめられた行為じゃないけれど、これをゼロにするのは不可能に近いと思う。

でも今回の場合、金銭の授受が伴うから明らかに販売者側が得してる。
これは盗品を売る行為に等しいのだから断固として取締りをしてほしいものだ。

内部統制機能が強化された弥生08シリーズが発売

2007年11月1日木曜日

弥生 08シリーズでは内部統制対応を全製品共通の強化点としている。「中堅、中小企業、個人事業主のユーザーが多い弥生シリーズに、内部統制対応機能が必要なのか?という声もあるが、企業情報を正確に把握するというのは、内部統制が必須となっている上場企業やその子会社だけでなく、社会全体で求められていることだと考えている」(執行役員マーケティング担当の竹之内学氏)
内部統制に有効な機能として弥生 08シリーズでは、伝票・仕訳承認機能を強化。財務諸表が正確に、漏れなく記載される仕組みとして、弥生会計の対象期間中の仕訳すべてが承認された後でなければ、決算書の作成が行えないようにした。ただし、業務で利用する日計表、試算表などの集計表については、業務に支障をきたさないよう、未承認のものも含め作成することが可能となっている。


source watch impress


僕は中小企業の経理部員だったことがあるので内部統制の重要性はわかっているつもりだ。
でも、弥生シリーズを使っているほとんどの中小企業は事務員が1~2名しかいないのではないか?
その状況で、内部統制に力を入れているから全仕訳に承認がなされなければ決算書が作れないというはいかがなものか?

確か勘定奉行にも仕訳承認機能があったと思うけど、勘定奉行はもう少し規模が大きい会社を狙っているのでそれは理解できた。しかし、弥生会計は「安い&手軽に導入可能」ってことでシェアを伸ばした会計ソフトだと思うから、その顧客層から支持を得られるかは微妙な気がする。

順番としては、弥生会計にデータをインポート可能なWEBベースの無料版を作って、弥生会計にアップグレードさせるという戦術を先にとった方がよかったのではないか?
最近、米インテュイットがQuickBooksで無償版を発売するという戦術をとっているし、弥生だってできたはずだ。

投稿者 TAOMAN 時刻: 14:01 0 コメント  

ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」申込件数が900万件を突破

ホワイトプランの基本使用料は月額980円で、1時から午後9時はソフトバンクモバイル同士の国内通話料が無料、それ以外の国内通話料は一律30秒につき21円になる。さらに第3世代のソフトバンクモバイル加入者同士であれば、メール通信料も無料となる。
 ただし、TVコール、64Kデジタル通信、国際サービスは対象外。また、他社の携帯電話とのメール通信などを行うには、月額315円のS!ベーシックパックへの申し込みが必要となり、別途通信料が発生する。


source CNET


ソフトバンクは相変わらず安売り攻勢をかけてますね。
Yahoo!BBの時もそうだったですし、競合各社も対抗して価格を下げてくれるのはありがたいのですが、サービスの質の低下が懸念されます。

こういうインフラ事業はシェアが何よりもまして重要なので赤字を垂れ流してでも顧客数を増やしたいのはわかります。しかしこれは体力がないとできない。本業が順調ならその利益を使って何年でも頑張ることが可能なのでしょうが、ソフトバンクの本業っていったい何なのでしょう?

僕はいまだにソフトバンクの本業は明確にこれだ!、というものが言えません・・

投稿者 TAOMAN 時刻: 13:46 0 コメント  

Yahoo!JAPAN新トップページ公開

Yahoo!JAPANの新トップページβ公開が始まった。2カラムを3カラムに変更、利用の多い「ニューストピックス」を中央上部に掲載するほか、検索窓を大きく目立つようにした。
β版を利用したい場合は、プロモーションサイトで変更できる。ただしYahoo!JAPANの月間ユニークユーザー約5000万のうちの約10%に限り、先着順で公開する。


source ITMedia


β版に申し込んでみました!
カラム数が増えたことによる利便性の向上はいまのところ感じませんが、表示スペースが広がったのは素直に嬉しい。
従来は横幅が640pxの画面に最適化されていましたが、β版は800pxに最適化されています。
ようやくYahoo!もVGAの呪縛から開放される時がやってきたのでしょうか?

サイバードがMBO JASDAQ上場廃止に

堀主知(ほりかずとも)ロバート社長は「中長期的な成長に向けて一時的にP/L(損益計算書)をき損する大規模な投資を行う必要が出てきた。短期のリターンを求める株主の期待に応えられない恐れがあるため、MBOを決めた」と説明。「今後の投資のための前向きなMBOだ」と強調した。


source ITMedia


はてさて、これを額面どおりに受け取っていいものか。

携帯電話事業では先日WindowsLiveSpacesの方でとりあげた「モバゲータウン」のディー・エヌ・エーが一人勝ちしているようだし、サイバードが株式を非公開とすることによる長期投資で今から逆転を狙うっていうシナリオには相当ムリがあるような気がする。

だって、もともと株式公開は急成長産業で資金需要が旺盛な企業が資本市場から資金を手に入れるためにするものだから。長期資金が必要なら非公開化をするのではなくて社債調達を増やせばいい。ソフトバンクだってそうして大きくなってきた。

それができないってことは、相当財務状態がやばいってことだ。

30日に自己破産申請したアイピーモバイルの二の舞にならないといいけど。

投稿者 TAOMAN 時刻: 0:08 0 コメント