内部統制機能が強化された弥生08シリーズが発売

2007年11月1日木曜日

弥生 08シリーズでは内部統制対応を全製品共通の強化点としている。「中堅、中小企業、個人事業主のユーザーが多い弥生シリーズに、内部統制対応機能が必要なのか?という声もあるが、企業情報を正確に把握するというのは、内部統制が必須となっている上場企業やその子会社だけでなく、社会全体で求められていることだと考えている」(執行役員マーケティング担当の竹之内学氏)
内部統制に有効な機能として弥生 08シリーズでは、伝票・仕訳承認機能を強化。財務諸表が正確に、漏れなく記載される仕組みとして、弥生会計の対象期間中の仕訳すべてが承認された後でなければ、決算書の作成が行えないようにした。ただし、業務で利用する日計表、試算表などの集計表については、業務に支障をきたさないよう、未承認のものも含め作成することが可能となっている。


source watch impress


僕は中小企業の経理部員だったことがあるので内部統制の重要性はわかっているつもりだ。
でも、弥生シリーズを使っているほとんどの中小企業は事務員が1~2名しかいないのではないか?
その状況で、内部統制に力を入れているから全仕訳に承認がなされなければ決算書が作れないというはいかがなものか?

確か勘定奉行にも仕訳承認機能があったと思うけど、勘定奉行はもう少し規模が大きい会社を狙っているのでそれは理解できた。しかし、弥生会計は「安い&手軽に導入可能」ってことでシェアを伸ばした会計ソフトだと思うから、その顧客層から支持を得られるかは微妙な気がする。

順番としては、弥生会計にデータをインポート可能なWEBベースの無料版を作って、弥生会計にアップグレードさせるという戦術を先にとった方がよかったのではないか?
最近、米インテュイットがQuickBooksで無償版を発売するという戦術をとっているし、弥生だってできたはずだ。

投稿者 TAOMAN 時刻: 14:01  

0 コメント:

コメントを投稿